シンガポールの就労VISA

①Employment Pass

・シンガポールで就労する外国人はEmployment pass（以下「EP」）EP、S Pass、Working Permit（以下「WP」）のいずれかを取得する必要があります。

・日本からの駐在員は通常EPを取得することが一般的です。

•外国人専門職、管理職、および役員向け

•最低月額5,000ドル（金融サービスは5,500ドル）（なお23歳から徐々に増加し、45歳で10,500ドル）

　　 *2025年1月1日から、新規申請のEP資格給与は少なくとも5,600ドルに改訂予定

•給与条件に加え、COMPASS（下記）を通過する必要有

・S Passは中技能・熟練労働者向けの就労許可証です。

・固定月給が6,000ドル以上のパス保持者は、配偶者と子供のための扶養家族パス（Dependant‘s Pass）の資格があります。（Sパスの申請と同時または後日申請可）

•中技能・熟練労働者向け

•シンガポールで収入オファーがあり、下記の収入要件を満たしていれば、いかなる国籍・市民権を持つ外国人労働者でも取得可能です。

・Work Permit for migrant workerは建設、製造、サービスなど指定された5業種で働く労働者を対象にしたビザとなります。

・資格に関する最低給与の要件はなく最大2年間有効です。（更新可能）